登校時の出来事

こんにちは!!

今日は朝から旗振りの当番でした。

当番になると必ずその日の登校の記録を書くようになっているのですが、昨日までの記録を見ていると

毎日のように遅れる子供がいるとの記述がありました。

大体、どの班の子供が遅れているのか検討はついていたのですが、もしかしたら日替わりで違うのかな?とか

考えたりしていました。

で、今日もやはり登校の際後れる子供がいました。やはり予想通り・・・でした

前回の旗当番のときにも遅れていて班長さんがてこずっていた1年生の子供でした。

今回はずいぶんと手前のところでうずくまっているのがはなれた通り越しからも見えました。

数名の子供たちも心配で登校班から離れてしまってもその子についてあげていました。

そしてその中にはその1年生のこのお姉さんもいました。

みんなでぐるっと囲んでいる中で泣いているその子を

そこを通る大人もみんな振り返り、立ち止まり、見ています。

大急ぎでそこまで走っていき、その子供に声をかけました。

もう、かおは涙でぐちゃぐちゃ、言葉も言葉になりません。

当然、こちらの言葉は頭に入ることなく、頭の中がパニック状態。

「班長さんが僕をおいて行っちゃった。」

「僕は班長と一緒に行きたかったのに・・・。班長が(先に行って)いない。」

「もう今から行っても間に合わない。学校なんかいかない・・・・。」

もうほかの事を考える余裕はなく、その言葉をくりかえすばかり・・・・。

周りでは大人たちが子供の周りでいろいろと話しかけています。

でも、その言葉は子供を追い詰める言葉ばかり・・・・。

「そんな変な子は置いていきなさい。ほっとけばいいんだ!!」

「こういうのはちゃんといわないとだめなんだ!!」

などなど・・・・・

本人にその言葉は届かないけれど、その子のお姉さんには深く深く届いてしまったようでした。

おいていくわけには行かず、一緒に残ってくれていたお姉さん。

心配でもどうすることも出来ないその幼い心はきっと苦しかったでしょう。

その場で泣き崩れてしまいました。そしてばつの悪くなった大人たちはそそくさとその場を離れていきました。

もちろん手を貸そうとしてくれた大人もいましたが、パニック状態の子供を前にどうすることも出来ませんでした。

なんだかその姿が自分の息子とダブりました。

そしてその子の強い不安を何とかしてあげなくちゃという気になりまして・・・。(この辺がおせっかいなんですが・・・)


一通りはなしをきき、一通り出来ることの提案をし、一緒に歩いていくことにしました。

ゆっくりゆっくりと進み始めた男の子。

途中で自分の流した涙がベタベタだとはにかみ、泣き顔が笑い顔に変わって行くのはとってもうれしい気持ちでした

気持ちを持ち直した、その子は話をしながら自分でモチベーションをあげていけました。

その子のお姉さんも少し遅れながらも弟の笑顔とともに気持ちを持ち直していました

そこで、ふと考えたこと。

私も毎日の記録のノートを見て思っていました。

「なんだかなぁ。この子もっとチャンと時間通りにきたらいいのに・・・・。」

「毎日遅れて甘えてるなぁ。」

「遅れてくる子待ってると遅くなっちゃうなぁ・・・・。」

でも、この子を見てふと私の考えがとても恥ずかしくなりました。

遅れてくることでかかる 迷惑ばかりを考えていたこと。

でも、この子はきっと私たちのこうした視線を感じながら

そして自らの強い不安と戦いながら、それでもがんばって途中までは来ていたのに・・・。

班長さんも何も言わないけれど、毎日ちゃんとそのこに寄り添ってきていたのに

ただ、理由もわからず旗振りの場所に到着する時間が遅いというだけで

その寄り添っていた手を離させてしまったのではないか?

結局その板ばさみになってしまっている班長さんに申し訳ないことをしたなぁ。と

その子にも、班長にも。そして、その子のお姉さんにも・・・。

そして、ただ遅い遅いというだけでなく、

何とか解決の糸口を見つけるべく提案をしていく必要があるという風にも思いました。

近いうちにその親御さんたちに会うことがあるので

そのことについて少し話ができればいいなあなんておもっています。


今日はこの出来事を忘れないようにこの気持ちを忘れないように気持ちを書き残しました。




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テーマ : ひとりごと
ジャンル : 結婚・家庭生活

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うーん・・・
もともと家を出るのが遅くて遅れたわけではなくて、途中で立ち止まっちゃったり泣いたりしてるから遅くなってしまうんでしょうか?
親は知っているのかな?

私は班長さんに同情しちゃうなぁ。
何で泣いているのかわからないけど、遅刻しちゃいけないし・・・
どちらにしても早急に親に言うべきなんじゃないかな?
家を出るのが遅いのであれば時間通りに出すように頼まないといけないし、途中で立ち止まったり泣いたりするようであれば、もう子供の手には負えないと思う。
班長って言ったって子供だもんね。

何もしないで聞こえるように陰口たたく人は言語道断だけど、中にはお勤めしてて少しでも早く終わって仕事に行かなきゃいけない人も多いと思います。
朝って忙しいもんね。
私達の地域も旗当番があったからわかるけど、小さい子を家に置いてきてる人や、下の子を連れて当番をしてる人もいる。
人それぞれ事情がある。
まずはその子の親に現状を伝えるのが先なんじゃないかな?


気付きが大切!

リトルガルさんだから、気付いた気持ちだと思いました。解決の糸口が見つかるといいですね。

もし、私がその子の親で、他の子に迷惑をかけている・・という事実を知ったら「きつく叱ってでも早くいかせなくちゃ~!」と思ってしまうかも。まずは、子供の話をよく聞いてあげるようにお願いした方がいいかもしれませんね。リトルガルさんなら、きっと上手におすすめできますよ!がんばって!!
もしかしたら、登校を不安に思う他の要因があるかもしれませんね。
まだ一年生だし・・・これから落ち着いてきたら、変わってきますよ。

温かい目

理解者になってくれる大人が一人でも多くなると そのみんなが幸せになれそう。
いつも遅れちゃう子。学校に行くのも遅くなってるんですよね。
きっと、学校の先生もわかってるんですよね。きっと。
班長さんだけの問題じゃないような気がしますし、気が付いた大人が優しくサポートしてあげられる体制がとれるリトルガルさんのその心が、うれしく感じました。
家を出られない子、学校にいけない子、教室に入れない子。
それぞれに理由があるってこと、気が付ける大人とそうでない大人がいますからね。
寄り添ってあげられる気持ちが私の心まで温かくなりました。

yuyuhayaさん。

こんばんは。
私も今回、初めてその状況を目の当たりにして、無責任にいろんな言動に走ってしまったひとりとして、いろいろと考えました。
そして、班長さんのがんばりも苦しさも、わかっていなかったのがとても恥ずかしくて申し訳ない気持ちになりました。
全然、その経緯を知らずに、いつもより早く、ほかの班と同じ時間帯にきちんとこれたことにたいして、「おっ。今日は早くこれたじゃん。がんばったね~~♪」なんてお気楽にほめてましたから・・・・。でも、観点はそこではなかったのです。恥ずかしながら気がついていませんでした。

そう、班長といえどまだ子供なのです。しっかりしていても小学生なんです。思考言動、行動すべてにおいて、まだまだ出来ないことが多いんです。その中でがんばっている班長さん。
その子にかかりきりになると同じ班のほかの子供たちも遅い登校になってしまう。統率力もなくなる。そして、今回のようにその子を置いていく決断をすればあっという間にその子が困難にぶつかる、後ろ髪を惹かれる重いがあったんじゃないかとおもいますし、小学生には荷が重過ぎると思います。
もちろん親にも話をしていかないといけない段階だと思います、
でも、もうひとつ同時にやることとして、小学生の彼らに話をすることも大事なことのような気がしています。
当事者を含む誰もが今の状況を改善しなくてはと思っているはず、その糸口を話して、その方法を一緒に考えたり提案したりすることもやっぱり彼らの気持ちを汲み取る方法としてありかな?とも思ったりもします。
親からだと、もしかしたら威圧的に怒られるだけになったりしないとも限らないし・・・。
周りからのサポートもやっぱり必要かとも・・・。

いづれにしても明日にはそのお母さんと話をする機会があるので、まずはその状況の報告からしないといけないと思っています。

はるさん。

こんばんは!!
解決の糸口・・・・。
実はうちの息子が以外にも解決の糸口だったりするんじゃないかと考えています。実は息子の班のことなのです。
しかも班長さんは息子と同学年。ということは引率者として息子を鍛えればだいぶ班長さんの負担が減るんじゃないかというような気がしています。

私たち親子もその班長さんに甘えて、いろんなことをお任せしている状況なのです。
もちろんそのほかにも細かな解決の糸口は沢山あります。
彼らなりに気をつけてやっているところもあるわけですからこうしてみたら、ああしてみたらと話ソレを実践させてみるのも彼らには負担が大きいけど、乗り越えたときの達成感も大きかったりするんじゃないかと考えたりもします。
途中からその状況をいっきに奪い取るんじゃなくて、それを乗り越えるサポートが出来たら本当はいいんじゃないかとかかんがえたりしています。

登校を不安に思うほかの要因。これもあるのかも知れません。今はそこまで探れませんでしたけど・・・。
でも、1年生ですから、まだまだ何に対しても不安なことだらけ、自信をつける何かのきっかけがあるといいなあ・


もちろん出来ればの話ですが・・・・。

道路地図さん。

何でも理由がある。その通りだと思います。本人の努力で何とかなるものもあれば、ほかの人のちょっとした働きかけで何とかなるものもあると思います。
特に1年生の子供には、大きいこの後ろをついていくというそれだけのことが一杯いっぱいだったりしますよね。歩幅が違うから歩くスピードが違う。ついていけないそれだけでブルーになったりする・・・。並び方ひとつ変えるだけで遅れずについていけたりする。時間を5分早くするだけで楽に行けるようになったりする。
手をつないでいくだけで、安心していけたりする。声をかけるだけで元気が出る。
がんばれるスイッチはきっと予想以上に多く転がっていたりする。そんな気がします。
子供たちが子供たちの力で出来ることがまだまだあるきもします。(もちろん大人のサポートは言うに及ばずですが・・・)
助け合う心が育てばいいですよね~~♪

確か長男の同級生だったと思いますが、保育園時代からちょっと手の掛かる子供さんがいました。発達障害なんて知らなかった頃です。
私が旗当番をしているとき、班長が怒鳴ろうがどうしようが、その子が動かなくなってしまったんです。
横断歩道から離れていたし、子供達の学校は市内でも1・2位を争うマンモス校。
当然、横断歩道を渡る子も途切れることなく、その場に駆けつけることもできません。
「俺もういやだぁ。」とほとほと困り果てる班長さんを見て「これは子供の手に負えることではない。」と思い学校にその旨を電話した覚えがあります。
その子のお母さんがちょっと変わった人で親に言ってもラチがあかないと思ったからです。
思いやりとか理解の以前に、もしその子がパニックで突然道路に飛び出して事故にでもあったら・・・誰が責任をとるんでしょう?
6年だからと自動的に決められた班長。持ち回りでボランティアの旗当番。
責任をとれと言われても困ってしまいますよね。

息子さんと同じ班の子供さんが、発達障害があってのことなのか、そうではないのかわかりませんが、まずは安全に登校するのが第一。
その子の親がそのことを知ってるのかどうかがわかりませんが、私が親なら子供がぐずって迷惑をかけてる事を何日も知らないでいるのはイヤだなぁ。

実際におチビが途中で動かなくなっちゃったって班長が困って言いに来たことがあったんですよ。
「置いていっていいよ。先に行ってね。」と言って、私が駆けつけました。

まず親に事情を話し、いったい何が原因なのかを聞いてもらって、みんなの支援はソレからのような気がします。
子供だけで解決は難しいですよね。

でも早急に解決してあげないと班長さんがかわいそうかな?毎日毎日のことだもんね。
うちの方では班長さんのほうが朝の登校に悩んで不登校になりかけたこともあったんですよ。

yuyuhayaさん。

ご忠告ありがとう。
家庭の事情もあり、ここには詳しいことはかけませんが、ましてや他人様のお宅のことなので、、、。
ご家庭の方はおそらく知っていると思います。でも、そのしわ寄せがお姉さんに行ってしまっているように見受けられます。あくまでも・・・ですが。
しっていてもその対策をとる環境になかった場合、家庭に知らせてそのままにしておくことのほうがリスクが大きい気がします。
また、うちの息子も同じようなことがあったとき、周りの理解は必ずしも邪魔になるものではありませんでした。
思いやりも理解もありきの話でも問題はないと思うのですが・・・・。私の考えは甘いですか?
親に知らせることだけで事が終わるわけでなく、逆に子供たちの負担を長引かせるような気がするのですが・・・。
支援しながら話をしていく方向で、少しでも早く本人はもちろんですが、周りの子のサポートに入ってあげたほうががいい気がするのですが・・・。(安全面においてももちろんですが・・・)
親に限らず大人が介入しなくてはいけない段階だとはおもいます。原因を探って行かなければいけない段階でもあります。でも、その間、子供たちの負担をそのままにしておくのはやはり得策だとは思えません。
出来ること、助けられることをする。子供の心の負担を軽くするということには必要なんじゃないかなぁ。とかんがえます・・・。

発達障害については専門家ではないのでその子のことについてはなんともいえません。
あるのかも知れないし、ないのかもしれません。ひとついえるのは、うちの息子とは同じではないということくらいかな。
なので判断できません。理由もきちんと伝えることができていましたし・・。
本人がこれが原因で・・・と言っていることがあるのでまずはそこを改善できる手立てを本人にはなして聞かせることからスタートしてみてもいいと思うのです。
でも、シビアに見ると指摘のあったことは確かに気をつけなければいけないところばかりです。
もういちどあたまに入れて、かんがえたいと思います。」
ありがとう!!

そうか、家庭の事情があるんですね。
モチロン、私も親に知らせて終わりとは思ってません。
なんと言ってもまず何故その子が泣いて足が進まなくなってしまうのか?をしらないと対策の仕様がないかな?と思ったんです。そしてそれは親に聞き出してもらうのが一番だと思い「早急に親に知らせなければ・・」と書いたんですよ。
例えばそのこに発達障害があると仮定して、親がちゃんとしている人であれば支援の仕方も親のほうから提案できるかな?と。

子供達の学校では子供と担当の先生での班会議がありましたが、学期の終わりのみ。
親は参加できませんでした。
何か困ったことがあると担当の先生から親に報告があるという感じでした。

まず、理由を明らかにして、支援の仕方を考える・・・
せめて毎朝一緒に通う子供達には理解して欲しいですね。

いい方向に進むことを祈ってます。

yuyuhayaさん。

ありがとうございます(*^▽^*)♪
知っていて何もできない親の心情を察するとなかなか切ないものがあったりします。

この辺はよくも悪くも田舎なもんでこういうときの子供への大人のサポートが割りとしやすかったりします。優しい子供たちが回りにいるので一人ではなく回り全部で助け合えるといいですよね。

班長さんも大人にはあまり口数の多いほうではないのですが、下の子への対応もぶっきらぼうだったりしますがそれでも慕ってくれる下級生がいるのです。みえないところできっとちゃんと寄り添っていてくれるのだと思います。ただ、必要以上に負担にならないようにさりげないフォローが一番必要だとおもいます。

がんばります。さりげなく・・・(笑)
ありがと!!
プロフィール

リトルガル

Author:リトルガル
関西生まれ(奈良県生まれ、和歌山県育ち♪)、福島県で長年生活していましたが、4年前から新潟県にて生活しています。
パパ。
ママ。
息子。支援学校高等部2年生になりました^^(小3年生から特別支援学級に在籍して中学卒業まで支援学級に在籍していました。)
娘。小学5年生になりました^^(2ヶ月早産で1640グラムで生まれました)
4人家族です。

特別なことはないけれど、特別じゃないから残したい。
そんな感じ。・・・ですかねぇ・・・。

と思ってブログを始めましたが、3.11の震災を経験し、放射能から逃れるため、H24年の4月から、新潟県の阿賀野市に母子避難しておりました。
そしてH25年、パパさんも新潟県に避難してきました。ようやく家族で新生活です♪

特別なことだらけになりましたが、今度は特別だからやっぱり残さなきゃ!!・・というかんじですか・・・ねぇ。(*^^)v

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このブログ、だいぶいろんな事でごちゃまぜになっていますの 別個にお部屋を追加しました。 もう一度ちゃんと知って起きたいこと。勉強したいこと わかりやすい場所に置いときたいなぁと思いまして。。。。 下のリンクから、飛べます。 まだ作ったばかりなのでこれから増やしていきます。                    2015.8.17 パソコンが壊れてしまったため、少々お待ちください。 タブレットでできるとこまで更新しようと思います。 2015.8.19
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